留年の劣等感がヤバイ!?元留年生が劣等感とどう付き合ってたか語る

留年の劣等感がえぐい!?感情との付き合い方を知れば怖くない!
留年の劣等感とどう付き合うか
  1. 劣等感は悪い感情じゃない?!
  2. 実は人が努力できる理由は…
  3. 留年の劣等感が無くなるのはいつ?

留年してしまい、こう感じている人も多いのではないですか。

「普通の人は卒業出来ているのに…」

「自分は周りより劣っているのではないか…」

そして生まれる感情が劣等感です。

キャンパスを見渡せば周囲は一学年下の学生ばかり。

誰かが気にしているわけではないですが、どうしても辛いと感じる時がありますよね。

僕がまさにそうでした。

たかはし
たかはし

僕の簡単なプロフィールです。

  1. 1留時に3社に応募し、2社内定
  2. 2留が確定して内定破棄
  3. 2留状態の就活で30社に応募し、有名IT企業に内定
  4. 3年(27歳)で係長に昇進
  5. 6年(30歳)で課長代行に昇進
  6. 独立して給食会社を設立(3つの高校で食堂運営)
  7. 会社を譲ってITコンサルになる

そこで、今回は僕の現役留年時代、そして社会人になってからの経験を踏まえて、留年生の劣等感との付き合い方についてお伝えします。

この記事で分かる事
  • 劣等感が悪い感情じゃない
  • 劣等感があるから人は努力する
  • いつ劣等感が無くなるのか

留年の劣等感はあっていい

たかはし
たかはし

いや、逆張りかよ!!

と思いきや、意外に真面目な話です。

そもそも劣等感は多くの人が持っています。

「私は成績が悪い」、「僕は太っている」、「俺はお金がない」など。

留年に限らず、様々な分野で人は劣等感をかかえています。

完璧な人間なんてこの世にいないからです。

むしろ、留年していて劣等感を感じていなかったら、もはや赤信号

それは危機感を持っていないのと同じことです。

劣等感を感じているあなたは、冷静に自分が見えています。

そして実は、劣等感には良い面があるんです。

次章で詳しく解説していきます。

留年の劣等感を感じるから努力する

劣等感

劣等感

仮にあなたが、「自分は太っている」という劣等感を感じたらどうしますか。

たかはし
たかはし

努力して痩せようとするのではないでしょうか。

そして、勉強が苦手と感じたら、単位を落とさないよう必死に勉強するはずです。

劣等感があるからこそ、人は努力できます

今の自分を変えようと、毎日少しづつ新しい自分を積み重ねていく。

そのこと自体が大切です。

留年の劣等感から、就活に対する行動の幅を広げることもあるでしょう。

たとえば以下のような行動です。

  • 人より多くの就活サイトを見てみる
  • 長い時間面接対策をする
  • 資格取得に励む
  • 経験者の情報を集める
  • …etc

もしあなたが現役生だったとして、ここまで就活と向き合っていたでしょうか。

劣等感を使いこなせば、あなたは一段上のステージに立てますよ。

克服

ただし、ここで一点注意があります。

それが劣等感と似て非なる物「劣等コンプレックス」です。

詳しく解説していきます。

劣等コンプレックス

あなたの周りに、劣等感が強すぎて性格に問題がある人はいますか。

たとえば努力を諦めて無気力の人や、人に対して攻撃的な人間。

こういった人達は漏れなく劣等コンプレックスです。

劣等コンプレックスとは、劣等感を解消する事を諦め、心が歪んでいる状態を指します。

匿名掲示板やYoutubeのコメント欄で罵詈雑言が書かれえちるのを見たことがありませんか。

コメントしている人たちは、自分が成功できないという劣等感を攻撃性に変えて発散しています。

そうしないと自分を保てないのです。

SNS

この行為が行き過ぎると、

「目立ちたかった」、「自分は正義の使者だ」

などと意味不明の供述をして、犯罪を犯す人になります。

また、過去に重きを置いて今に満足できない人は、自慢を繰り返して自己を保とうとする傾向があります。

今の自分に満足していたら、敵を作るだけの自慢なんてしませんよね。

フォロー待ちの不幸アピールも劣等コンプレックスに当たります。

例のコレです。

自撮り

「私マヂ部細工。ツライワー」

自撮りパシャパシャ!!(そんな事ない、ってリプライしてね)

いずれのパターンの劣等コンプレックスだとしても、その人の未来は良くはなりません。

自分の劣等感から目を反らして劣等コンプレックスに陥ると、悪い未来が待っていますよ。

行動だけが劣等感を解決してくれる

本章の冒頭にも記載しましたが、行動だけが劣等感を解決してくれる唯一の方法です。

努力して痩せれば、単位を取れば、それは自信に変わります。

そして努力を重ねた結果、留年の劣等感はどうなっているのか。

次章でいよいよ、いつ留年の劣等感が無くなるかを解説していきます。

その時、留年の劣等感は無くなっている

成功

では、留年生の劣等感が無くなるのはどんな時だと思いますか。

就職先が決まった時でしょうか。

それとも、卒業出来た時でしょうか。

たかはし
たかはし

答えはどちらもノーです。

何故なら、会社で働き始めた時には、同い年の先輩たちがいるからです。

そして、この時まで劣等感を保てていれば、あなたの将来はきっと明るいはず。

何故なら、社会に出てからその劣等感を解決する方法は一つだから。

それは、仕事を頑張ることです。

学生気分で社会人をスタートする人と、ハングリー精神旺盛に社会人をスタートする人。

3年後に優秀な人材になっているのはどちらでしょう。

新卒社会人はヨーイドンでスタートしますが、その後に昇進する早さは努力次第です。

この走る努力のためのガソリンが劣等感です。

社会で評価されるようになった時、あなたにとって留年は「あの経験があったから頑張れた」という笑い話になっています。

たかはし
たかはし

今ある劣等感に必要以上に悩まず、努力の原料にしてください。

もしあなたが、留年しても内定は妥協したくないと考えているなら、その方法については以下記事で具体的に紹介しています。

就活の方向性に迷ったら参考にしてください。

また、以下記事では留年生向けの就活支援エージェントをまとめています。

完全無料で採用のプロが就活の相談に乗ってくれる学生向けサービスです。

各エージェントの特徴
  • 企業の役員と直接会えるチャンス!
  • 志望業界決めから就活をサポート!
  • 無料でエンジニア講習が受けれる!?
  • 2週間のスピード内定が出た!?
  • 履歴書が不要って本当?
  • …etc
就活ちゃん
就活ちゃん

一人で就活を続けるより、格段に選択肢が広がりますよ。

内定に繋がる情報がすぐに欲しい人は、こちらの記事を参考にしてください。

まとめ

今回は劣等感について、以下を記載しました。

  1. 劣等感はあっていい。
  2. 劣等感があるから人は頑張れる。ただし、劣等コンプレックスには陥らないように。
  3. 劣等感をいつまで残せるかで、会社での評価が変わる。

もし今あなたが劣等感に悩んでいるなら、行動あるのみです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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