プロフィールとごあいさつ

留年海岸

はじめに

はじめまして。

留年海岸を運営している、たかはしです。

元留年生として、現役留年生に情報を伝えることで、少しでも役に立てればという想いで本サイトを立ち上げました。

たかはし
たかはし

僕の簡単なプロフィールです。

  1. 1留時に3社に応募し、2社内定
  2. 2留が確定して内定破棄
  3. 2留状態の就活で30社に応募し、有名IT企業に内定
  4. 3年(27歳)で係長に昇進
  5. 6年(30歳)で課長代行に昇進
  6. 独立して給食会社を設立(3つの高校で食堂運営)
  7. 会社を譲ってITコンサルになる

2留の身でありながら、某有名IT企業で出世し、独立して起業した留年生は、なかなか珍しいのではないでしょうか。

畑違いの給食業界で株式会社GlobalArchを経営していましたが、今は会社を譲ってITコンサルの仕事をしています。

略歴だけ見ると順風満帆に見えますが、真っすぐな道のりではありませんでした。

むしろ、人より多く失敗しているからこそ、今の自分があると断言できます。

たかはし
たかはし

もちろん、留年の経験も含めて。

2留で挑んだ就活と、その結果

何の知識もスキルもない2留時代の就活は地獄でした。

留年理由も誇れるものではなく、よくある以下の2つが原因です。

僕のシンプルすぎる留年理由
  1. サボりすぎ
  2. 必修単位の確認不足

実は1留時にも就活して内定を取っていたのですが、2留時の就活は難易度が格段に上がりました。

最終面接では、暴言をあびることもしばしば……。

たかはしHP0

当時あった手持ちの武器は、「諦めの悪さ」と「行動力」のみ。

当時の僕は、思いついたことを手当たり次第に試しました。

  • 会社説明会をハシゴして情報収集
  • 説明会では一番最初に質問
  • 心理学の本を読み漁る
  • 居酒屋で仲良くなったSEに話を聞く
  • 面接が終わる度に反省と改善

特に、現役SEと仲良くなれたことは、面接で役立ちました。

IT業界で何が一番大事なのか、現場感覚の話ができるようになったからです。

なんとか某有名IT企業に就職した僕は、人より遅れている自覚から、同期と同じことをしていても仕方がないと考えます。

結果、人並み以上に仕事に没頭しました。

たかはしの努力

気が付けば3年目で係長に昇進し、6年目には課長代行に。

今考えると、この時のエネルギー源は留年のコンプレックスでした。

たかはし
たかはし

留年で悩んだ時間も、決して無駄じゃなかったです。

人生の転機は突然おとずれた

仕事も板に付き、IT業界で人生が安定しつつあった頃、一つの転機がおとずれます。

いつものように仕事をしていると、携帯電話に一通のメールが届きました。

イトコがビルの9階から飛び降りたという訃報です。

「虫の知らせ」なんてものは一切ありませんでした。

現実はいつも唐突ですね。

もし思い悩んだ時は、迷わず厚生省のいのちのダイヤルに相談してください。
生きてさえいれば、立て直せます。
いのちのダイヤルの公式HPを見る

会社に不満はありませんでした。

けど、自分が人に対して何ができるか悩んだ僕は、友人と一緒に株式会社GlobalArchを立ち上げます。

イトコのこともあり、学食なら若い子に触れる機会が多いだろうという単純な発想でした。

未経験の業界なので、もちろん苦労はありましたが、会社は順調に顧客を増やしていきます。

ようやく会社が軌道に乗り始めた頃……

2019年12月:コロナによる大打撃

たかはし
たかはし

うーん、笑っちゃうぐらい「人生山あり谷あり」ですね。

給食会社は潰れませんが、この機会に古巣であるIT関係の仕事を始めて今に至ります。

留年海岸を作った理由

留年生活はかなり辛い

2度も留年した僕は、就職後も「実は卒業できていなくて、今の生活が無くなる」という悪夢を定期的に見ていました。

今でこそ笑って過ごせていますが、あの頃は辛かった。

そして今現在、留年している学生も同じぐらい辛いはず。

たかはし
たかはし

考えた末に立ち上げたのが、留年海岸です。

本サイトでは、僕の経験を踏まえて、下記の内容をお伝えしています。

  • 留年生活でやって良かったこと
  • 就活をいかに乗り越えたか
  • 年生に役立つ就活支援サービス

人より多く失敗してきた分、人に伝えられることは多いです。

少しでも現役留年生の役に立てば幸いです。

どうぞ留年海岸をよろしくお願いいたします。

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