- 完全無料のエンジニア養成スクール
- 利用者だけが参加できるスカウトイベント
- IT企業への就職に強い
- 利用は理系学生限定
突然ですが、あなたは理系学生でしょうか?
もし、あなたが理系学生なら、将来はエンジニア職に就きたいと思っていませんか。
エンジニア職に興味を持つ学生に、絶対にお伝えしておきたいことがあります。
それは、エンジニアになるための基礎が学べるオンラインスクールを無料で利用できる方法です。
しかも、このスクールではエンジニアの基礎が身に付くだけでなく、希望する学生には就職先の紹介もしてくれます。
ただし、無料なのは理系の就活生だけです。
理系学生なら、知らないだけで損している。
そんなサービスを展開しているのが「TECH-BASE Engineering」です。(以下テックベース)
調べれば調べるほど、元理系留年生の僕から見て有用なサービスでした。

僕の簡単なプロフィールです。
- 1留時に3社に応募し、2社内定
- 2留が確定して内定破棄
- 2留状態の就活で30社に応募し、有名IT企業に内定
- 3年(27歳)で係長に昇進
- 6年(30歳)で課長代行に昇進
- 独立して給食会社を設立(3つの高校で食堂運営)
- 会社を譲ってITコンサルになる
「え?なんで無料で?」
という声が聞こえてきそうですね。
理由は単純で、テックベースには多くのスポンサー企業がいるからです。
スポンサー企業の協賛金で運営している会社だから、学生に無料でサービスが提供できています。
テックベースを始めて知った時、エンジニア畑出身の僕はサービスの手厚さに衝撃を受けました。
就職活動でエンジニアを視野に入れているなら、まず知っておきたいサービスです。
エンジニア業は向き不向きがありますが、テックベースを利用すれば、課題学習を通じて自分のエンジニア適正を判断できます。
そんなテックベースについて、今回の記事では以下の内容をお伝えします。
- テックベースの運営会社について
- 何が学べるのか
- リモート対応の有無
- 就職支援の内容
- テックベースの評判
- どうやって参加するのか
テックベースの運営会社

どんな会社が運営しているの?
テックベースを運営しているのは、シンクトワイス株式会社です。
「シンクトワイス」に込められた意味は、「二度考えよ」。
社名の由来通り、二度三度、相手の想像を超えるまで相手を思うという理念でサービスを提供している会社です。
元々は新卒採用を中心とした就職支援を得意としていましたが、テックベースは更にエンジニアに特化した就職支援を始めました。
IT化が進む現代で需要が増え続けているエンジニア職。
その道を志す学生の手助けをしたいという想いと、それに賛同する多くの協賛企業によってテックベースは成り立っています。
会社名 | シンクトワイス株式会社 |
設立 | 2009年3月4日 |
住所 | 東京都港区赤坂4-8-14赤坂坂東ビルディング5階 大阪府大阪市中央区北浜3丁目2番25号京阪淀屋橋ビル9F |
代表取締役社長 | 猪俣 知明 |
シンクトワイス株式会社の実績
シンクトワイス株式会社では、学生のインターンシップを通じた人材育成により、会社設立からわずか2年で200名を超える内定承諾者を出しました。
そして2021年現在、テックベースの卒業生は9000人を超えています。

とんでもないスピードでサービスが広がっていますね。
テックベースで学べる内容
テックキャンプで学べる分野は大きく三つです。
- IOT(Internet of Things)
- 機械学習
- 回路設計
それぞれ簡単に解説していきますね。
1.IOT (Internet of Things) とは

IOTはモノのインターネットと呼ばれています。
インターネットは本来コンピュータ同士を繋ぐ役割を果たしていました。
しかし、IT化が進んだ現代ではインターネットが繋がっているのはコンピュータだけではありません。
例えばテレビやスピーカー、冷蔵庫など、今までインターネットに繋がれていなかったモノを繋ぐ技術を総称してIOTと呼びます。
生活家電などがインターネットと繋がれることで、今まで以上に人の生活に根付いたビックデータを集めることが可能になりました。
このデータを基に、人の暮らしを豊かにしていく技術がIOTには根付いています。
2.機会学習(Machine Learning)とは

機会学習とは、コンピュータがデータを反復して学習することで、そのパターンを記憶し、そこから将来を予測することが可能になる技術です。
AI(人口知能)によく使われる技術ですね。身近なもので言うと、携帯やパソコンの顔認証システムなどにも使われいます。
ニューラルネットワークと呼ばれる人間の脳(ニューロン)を模したモデルを使い、家電製品の自動化や、車の自動運転、将来の予測など、未来の世の中に繋がっていく分野です。
3.回路設計(circuit-design)とは

回路設計は、機械のハード面を支える技術です。
どんなにコンピューターが発展しても、それを動かす機械が対応していなければ意味がありませんよね。
どのようにして機械を動かすのか、根幹部分の電子回路を設計・構築する分野です。
次々と新製品が出ている昨今の市場では、モノ作りの基盤である回路設計の需要は増しています。
テックベースが気になった方はこちらから無料相談を申し込めます。
テックベースの講義内容

リモート受講はできるの?
テックベースの講義は全てオンライン対応なので、自宅からリモートで受講できます。
また、学業やアルバイトで忙しい学生に向けたカリキュラムのため、いつでも何処でも自分のペースで受講できますよ。
講義期間はどれくらい?
講義期間は1~2ヶ月。
その間に基礎学習と、他の就活生たちとチームを組んで進める課題学習を進めます。
相談相手のメンターもいるので、講義の進み方は以下の流れになります。
- 動画講義の受講
- 演習問題や課題の実施
- つまづいたらチームで相談
- 解決しないことはその都度メンターに質問

チームを組んで作業を進める感覚はエンジニアにとって大事なので、良い学習方法です。
参加者限定のスカウトイベント
これらの課題を達成してテックベースを卒業すると、卒業生限定で特別に企業からのスカウトイベントへの招待や、メンターがついて就活サポートをしてもらえます。
スポンサー企業も多く、上手くマッチングすればそのまま内定もあり得ますよ。
なにより、一人で就職活動に悩まなくていいのは、大きなメリットの一つです。
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テックベースの口コミ・評判

テックベース 利用した方の評判はどうでしょう。。
ネットやSNSの意見をまとめました。
良い評判

プログラミングはどこから手をつければいいか分からなかったが、スクールで体系立てて学べた。
チームで進める課題学習が本格的で、良い経験ができた。

エンジニアリングについて学べたことも良かったが、他大学の人達との交流の機会が一番貴重な体験でした。
狭い視野であった自分に気づくことが出来ました。

昨日でプログラミングのインターン最終日で修了式でした!
本当にメンバー良くて楽しかったー!
エンジニアリングは初で本当に何度も答えだけ欲しいって思ったけど…メンバー頼って理解しながら進めて良かった。

就職先の企業を紹介してくれたので、早めに内定をもらえました。
悪い評判

思っていたより課題が難しくて、時間を取られてしまった。
ハードルは少し高いかな。

パソコンはこちらで用意しなきゃいけないんですね。
貸し出してくれると思ってました。

理系じゃないと参加できないって…。
文系の自分には残念すぎます。
総合評価
悪い評判を見ると、難しかったという意見もあるようですね。
これはエンジニアリングに限った話ではないですが、新しい知識や技術を身に着けようとすると、どうしても基礎を固める最初の期間は頑張る必要があります。

でも、一定のところまで身に着けば、後は一気に伸びていきますよ。
最初が一番大変だと思って、頑張りどころですね。理系でないと参加できないという意見は、カリキュラムの性質上仕方ないですね。
総じて、参加して満足している学生が圧倒的に多かったです。
テックベースはオンライン説明会で詳しい説明をしてくれます。
「参加しようか迷っている」という人は、まず話だけ聞いてみてはいかがでしょう。
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テックベース参加の流れ
テックベースには、ホームページの一番下にある申し込みフォームから参加できます。
オンライン説明会後は以下の流れで進みます。

1.オンライン説明会
オンライン説明会は定期的に実施されています。
テックベースの講義や、受講までの流れ、課題の進め方、就活支援の内容に関して詳細な説明が聞けますよ。
2.受講開始
1~2ヶ月かけて、基礎知識をオンライン動画と課題学習で学んびます。
オンライン学習なので、自分の好きな時間に学べます。
3.講師による学習サポート
テックベースのカリキュラムでは現役エンジニアであるメンターが付いてくれるので、課題を進める中で出た疑問や困っていることを相談できます。
4.個別面談(面接対策)
個別面談などを通して就職活動を手伝ってくれます。
また、非公開の就活イベントへの招待もあるので、活用しない手はないですね。
まとめ:テックベースはこんな人にお勧め
今回はテックベースをご紹介しました。
エンジニアの技術は専門的な内容が多いため、ゼロから独学で身につけるにはかなりの努力が必要です。
そんな中、テックベースは無料で講師付きのカリキュラムが受けられるので、参加の価値は十分あります。

僕も元エンジニアですが、独学は心が折れます。
また、テックベース自身は他の就活支援サービスとの併用も受け入れてますので、参加したから必ずテックベースの紹介する企業に入らなければいけない、ということはありません。
- 理系の学生
- エンジニアリングに興味がある
- 他大学の就活仲間と繋がりたい
- エンジニア希望で、就職先を紹介して欲しい
理系学生限定のサービスではありますが、逆に理系学生であれば使わない手はないかと思います。
こちらからオンライン説明会に申し込めるので、まずは話だけ聞いてみて、それから自分に合うか判断してみてください。
皆さまの就職活動が満足いく結果となる事を願っています。
「テックベース」以外の留年生におすすめのエージェント会社は、以下記事をご覧ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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